素肌美人と言われたい!
美しい肌はいつの時も全ての女性の憧れ。赤ちゃんのような瑞々しい肌、たまごのようなツルツル肌、透き通るような透明感のある肌、そんな美しい素肌を手に入れたら、毎日の生活がそれだけで楽しくなりそうです。でも、具体的には美しい肌とはどういう肌を言うのでしょうか。その条件として挙げられるのが、
- きめが細かい肌
- 透明感のある肌
- ハリと弾力のある肌
- しっとりとした瑞々しい肌
- 色白で柔らかみのある肌
素肌が美しい状態に保たれていると、メークののりや持ちもよくなるので、お化粧をした時に一段と美しくなります。これが、美肌の相乗効果。美しい肌はより一層美しくなるのです。
お肌の曲がり角って?
お肌の曲がり角という言葉がありますが、一体それはどういうことなのでしょうか。女性の体はホルモンのバランスと密接な関係があり、初潮から始まり、妊娠、出産、そして閉経までホルモンの変化と共に大きな変化を乗り越えていきます。肌が一番キレイな時期は初潮から20歳くらいまでと言われています。この年代は念入りにスキンケアしなくても、お肌のハリやツヤがあり、瑞々しい素肌でいられます。そして、20代半ばになるといよいよお肌の第一曲がり角を迎えます。グラフで言うと曲線がゆるやかなカーブで下降していきます。そして大事なのが、その先の話。そのカーブが緩やかな人、残念ながらカーブが絶叫ジェットコースーターのように急降下の人、人それぞれの下降線を描いていくのです。
緩やかな下降線にするために
いつまでも美しい肌でいたいと願う人のために、どうすればよいのでしょうか。ポイントは大きく分けて3つあります。まずは「生活習慣」、次に「体力づくり」、そして最後に「スキンケア」です。日頃の手入れで10年後、20年後の肌は必ず違ってきます。
スキンケアの重要性を認識し、正しいスキンケアをする時期が早ければ早いほど、カーブは緩やかに、そして、年齢を重ねてもいつまでの若いままの気分でスキンケアを怠っていると、カーブは急降下してしまいます。
30代は自分の肌を見直す時期
気分は20代のままで「私はまだ大丈夫」と思いがちな30代。しかし、30歳を超えると肌の油分は不足し始め、コラーゲンを増やすエストロゲンも減少し始めます。お肌も以前より乾燥しやすかったり、疲れを敏感に感じやすかったり、衰えの兆しを実感し始めるのもこの頃です。お肌のピンチのサインに気づいたら、いち早く適切なスキンケアをはじめましょう。40代中盤になると肌の見た目年齢も大きく差が出始めます。
PROFILE:マスダ マミ
キレイになれるものは片っ端から試ししてみたいので、ケミカル、オーガニック問わず、色々な化粧品のトライアルを試しています。即効性のある海外ブランドの美容液が好き。
美顔を維持したい思いから、いくつかのフェイシャルサロンでフェイシャルエステも試してきました。これからサロンに行ってみたい方に、どんなものがあるのか情報提供できればと思っています。